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バッテリー修理について
バッテリー膨張したら速やかにご相談ください!
[2018.02.01] スマホスピタル高槻
カテゴリー:バッテリー修理について
雨が雪に変わって非常に寒いですね・・・外に出ると体感温度が氷点下くらいですが、iphoneの天気アプリによると一応3℃はあるみたいですね。
先日仙台に行ったときに用意した雪用ブーツが活躍しています。
さて、スマホの普及率が年々高まっていますが、
ほとんどすべてのスマホに採用されている、リチウムイオンバッテリーは、
充電・放電の繰り返しや、45℃近い高温の環境下にさらされていると、急激に劣化してしまいます。
メモリー効果はないので継ぎ足し充電するのは問題ないとApple公式サイトでも言われていますが、
一日の間に3回も充電したり、
充電しながらオンラインゲームをしていたりということが頻繁にある方は、
最近のゲームは特にCGが綺麗で、それを再生するのにCPUに高負荷がかかるので、
充電するだけでもスマホが発熱しやすくなるのですが、
さらに充電しながらのゲーム使用でCPUに負担がかかって発熱も加わり、
持っていられない程本体が熱くなることがあります。
iPhoneはほとんどの端末の筐体(フレーム)がアルミ製なので、とくに熱が伝わりやすいです。
使っていて、本体が熱いなと感じた際には、
速やかに利用を中断して、
保護ケースからもできれば外して、風通しを良くしてください。
昔のガラケーなどの場合は、ショップや自分でも簡単にバッテリー交換できる機種が多かったのですが、
スマホに関しては、精密機器で様々なパーツが複雑に組み合わさっているので、バッテリー交換で自己修理すると、
違う所が壊れてしまったり、最悪起動できなくなったり というリスクが高い構造になっています
バッテリーが膨張して画面を押し上げてしまうと、
本体内部の接触が悪くなって、画面のタッチが効かなくなったり、
ホームボタン反応しなくなったり、
液晶にダメージが出て、黒や白の線が全体的にはいるようになったりと、
被害がどんどん広がっていくことがあります。
膨張するという事は、バッテリーのコーテイングの中に空気が入ってお餅のように膨らんだ状態ですので、
膨張したまま使っていて圧力が加わると、
最悪の場合バッテリーが破裂して発火・爆発の恐れも出てきます。
リチウムイオンバッテリーは、暑すぎる環境にも寒すぎる環境にも弱いので、
最近の寒さでバッテリー残量が一気に減ってしまうことがあります。
そのために充電回数が増えて、ながら充電(充電しながら使用)も増えてしまうかと思いますが、
充電器につないだら、できるだけ操作せずにそっとしておいてください。
そして、膨張してきたら、速やかに当店にご相談ください!!
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