iPhoneお役立ち情報
iPhone水没修理について
耐水でも・・・お風呂でスマホはおやめください
[2018.01.05] スマホスピタル高槻
カテゴリー:iPhone水没修理について
こんにちは!!
北摂地域でアイフォン修理を数多く行っているスマホスピタル高槻です!
阪急エリアで、総持寺・富田・高槻・上牧・水無瀬・長岡京など、
京都付近のエリアの方にもご利用いただいております!
JR高槻からも徒歩5分ほどの好立地です!
通勤通学の合間に立ち寄りやすいのでかなり便利ですよ!
さて、新しい年になってもう5日目ですね。
初詣の際にスマホを落として割れたりしていませんか?^^;
さて、本日ご相談頂いた水没の修理についてご案内いたします。
年末にiPhone7のガラス+液晶交換(重度破損)で画面交換させていただいた方でした。
息子様がまた落とすかもしれないし当店オリジナルパネルの方で・・・
ということで修理させて頂いたのがまだ記憶に残っています。
さすがご家族様といいますか、よくわかっていらっしゃいますね。
ただ、今度は水没で修理にお持ちいただくとは・・・
iPhone7以降、iPhone8・iPhoneXも、耐水機能が付いています。
しかし、耐水機能の過信は禁物で、特に画面を一度修理で開いた状態ですと、
どうしても耐水は弱くなります。
なおかつ、一度落としてしまった端末は、フレームが歪んでいることがよくあります。
iPhoneのほとんどはアルミフレームで作られているので、
落下の衝撃で内側にえぐれて画面が閉じられなくなることもあるんです。
そういった場合に隙間ができてしまうと、
問題ないiPhoneに比べて水没のリスクはさらに高くなります。
iPhoneの耐水機能は、画面と本体を耐水テープでとめているという簡易的なものです。
テープは接着剤で貼り付いているのですが、
お風呂など温度・湿度の高い所では、接着が弱まってはがれやすくなることもあります。
また、アイフォンをはじめ、Androidなど
スマートフォンのほぼすべての機種に採用されている、リチウムイオンバッテリーは、
急激な温度変化に弱く、
耐久温度の限界はは45度と言われています。
最近かなり寒いので、43度くらいでお風呂に入る方が多いのではないでしょうか?
耐水ケースに入れていても温度はある程度本体に伝わってしまします。
以前、携帯会社が注意喚起でネットに公開した「充電時これだけはやらないで!」という記事を読んだのですが、
充電器をつないでお風呂に入る方もいらっしゃるようです。
最悪の場合、感電してしまいますので命に関わります。
今回のお客様の場合は、
お持ち込み頂いた際はバックライトがうっすらついて黒い画面の中に灰色の線が無数に出ている状態でした。
洗浄・乾燥後、元の画面でも起動を試しましたが、やはり液晶がダメになっていたようで、
バックライトはつくのに画面が映らず、真っ黒な画面の状態でした。
ガラス+液晶交換(重度の破損)で再度交換すると、
運良く起動でき、充電もできる状態でしたが、
液晶が動作不良を起こしていた間に誤作動でパスコードロックになっていました。
幸いまだ時間制限の状態ではありましたので、
15分後に解除はできて、データも無事で起動成功しましたが、
水没はあくまで応急処置であり、
返却後動作が不安定になってまた起動不可になることもあるんです。
アイフォンもアンドロイドも、すべてのスマホは小さなPCと同じです。
そのことを念頭に置いてご利用いただくようお願いいたします。
スマホスピタル高槻
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