修理速報
「iPhoneは使用できません」のiPhone7も間一髪で復活!
皆さんは
「iPhoneは使用できません」と表示されたiPhoneを、
ご覧になったことはおありですか?
これは、iPhoneに搭載されている
データ流出防止セキュリティ機能の一種です。
iPhoneに設定している
画面ロックのパスコードを連続して誤入力すると
「iPhoneは使用できません
〇分後にやり直してください」
と表示されるんです。
この「〇分後」は、
最初は「1分後」ですが、
パスコードを間違えるたびに
5分後、15分後と延びていき、
最終的には「1時間後」にまで長くなります。
そして、1時間後を表示された後のパス入力画面で、
誤ったパスを入力してしまうと、
「iPhoneは使用できません
iTunesに接続」
と表示されてしまいます。
こうなるともう、
iPhoneを初期化するしかなくなってしまうのです。
「要は、パス入力を間違えなければいいんでしょ?」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
実際その通りなのですが、
お持ち主が意図しないパス誤入力が
起きてしまうことがあります。
その代表例は
「画面破損による誤動作」です。
落下や衝撃などで破損した画面の中には、
お持ち主が触ってもいないのに
画面が勝手に操作されてしまうことがあります。
その誤動作がパス入力画面で起こってしまうと、
結果的に誤ったパスコードが入力されてしまうというわけです。
先日は、
液晶まで破損して誤動作が起こってしまったiPhone7を
修理いたしました。
かなり強い衝撃を
画面が受けてしまったようです。
画面が割れ、液晶上には
カラーバーがたくさん出てしまっています。
そして、画面にタッチしても
操作ができなくなっていました。
液晶上にかろうじて見えるのは
「iPhoneは使用できません」の表示…。
しかし、残り時間は
ちょうど表示が乱れていて
確認することができません。
もしこれが「iTunesに接続」でなければ、
画面を交換して一定時間後に正しいパスを入力すれば
データがそのまま取り戻せるかも!
ここか可能性に賭けて、
修理ご依頼をいただくことになりました。
画面を交換してみたところ、
「1時間後にやり直してください」でした…!
本当に間一髪でした!
表示も操作も問題はなかったため、
交換して1時間後に正しいパスを入力していただいて、
無事にデータも取り戻していただけました!
割れて穴が開いていたガラスも、
変な線がいっぱいだった液晶も
きれいになりました☆
今回ご紹介したような
iPhoneの機種ごとの画面修理費用は
のページにてご確認いただけます。
お使いのiPhoneの画面が壊れて
「iPhoneは使用できません」と表示されてしまっても、
お早めにお持ちいただければ、
今回のiPhone7のように
データそのままで修理できる可能性は
まだまだ残っています!
画面がおかしくなったら、
放置せずにすぐお持ちくださいね!
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